▶ホームページ集客について

★せっかくホームページを作成しても、誰にも見てもらえなければ意味がない、ということで、SEO対策に力を入れている方も多いと思います。しかし、せっかく努力して、もしくはお金をかけて検索上位に表示されるようになったとしても、サイトを訪れたお客様にどのように行動していただきたいのかというシナリオができていなければ、それはやはり意味がないということになってしまいます。

 

★トップページと入口ページの概念を持っているかどうか。検索者の心理に沿って構築されたサイトであるかどうかということも、集客を重視したホームページ制作において重要になってきます。

 

★集客を目的としたホームページを作成する場合、検索者がどのような状況で、どのような心理状態で検索するのかを探究することは、ひじょうに大切なことですが、では、そもそも、対象となる検索者をどのように設定していくのか、というところも大切になります。これは、ホームページだけの話ではなく、マス媒体(無差別大量告知)の効果が急激に薄れてきている現代において、他の媒体(チラシやDMなど)においても同様のことが言えます。

 

★インターネットで何かを検索しようとする時、人はどのような心理で、どのような言葉を思い浮かべるのか、ということはホームページ制作者なら誰でも考えることかも知れません。しかし、ターゲットの検索心理を考える時、売り手側の価値観基準で考えてしまうと、ターゲットとなる検索者の心理とズレが生じる可能性が出てきます。

 

▶無料ホームページ作成について

★確かに無料で簡単にホームページを作成することができます。月々のサーバ代なども無料のものがたくさんあります。問題はいくらお金をかけるか、無料で作るかではなく、どんな内容で、どのようなビジネス構造が組み込まれていて、実際に結果が出せるのかどうか、です。

 

実は、あなたが今ご覧になっている、このホームページ、無料です。制作費も無料で、月々の費用も無料で、しかもたった一時間程度で制作したものなんです。しかも、このホームページから、数件のホームページ作成依頼をいただいております。このコツは・・・下記をご覧ください!

 

「無料ホームページ作成サービスを活用して成果を上げる9つの法則!」

 

▶ホームページ作成会社の選び方

★ホームページ作成会社を選ぶ時のコツは、自社のビジネス構造をどれほど理解できるか、ということが一つ。もう一つは、自社のビジネス目標と同じベクトルで取り組んでくれるかどうか、というところです。

 

★気をつけなければならないのは、インターネットのプログラムやシステムなどの知識がどれだけあるかではなく、マーケティングの知識やノウハウがあるかどうかでもありません。心理学とコミュニケーション能力、そしてそれを表現できるコピーライティング能力、などがたいへん重要になってきます。

 

★ホームページ作成会社の多くは、人件費商売ですから、制作スタッフの時間単価で見積もり積算をするのが一般的ですが、残念なことに昨今では、仕事量の減少から赤字でも人が遊ぶよりは良いという考えのもと、格安でホームページ作成を請け負う事務所もあります。しかしながら、気をつけなければならないのは、格安の料金にしてまで仕事が欲しいという会社は、その会社に仕事を頼む人が少ないということであり、それはつまり成果の上がるようなホームページを作成する能力が低いと見ることもできます。

 

★かと言って、年中忙しそうな事務所やなかなか連絡が取れないような会社も困ったもので、対応力に不安が残ります。やはりある程度の仕事量があり、信用力と対応力のある会社が望ましいかも知れません。

 

★会社の信用力は、顧客先の会社もひとつの目安となるようです。仕事量を見るには、フロントである営業マンの雰囲気などを見るとわかりやすいでしょう。

 

▶ホームページ作成 成功ために

★ホームページを作成したのはいいが、まったく活用できない、結果が出ないでは意味がありません。有効に活用できるホームページ作成のコツは、制作に入る前に、自社のUSP、そして経営戦略、ビジネスモデルそのものをとことん深く掘り下げて、戦略をしっかりと構築することです。

 

★ホームページだけでなく、会社案内やパンフレットなどのツール類でも同じことが言えるのですが、その目的、つまり、何のためにそれが必要なのか、何を達成するための道具であるのか、ということをしっかりと設定することが重要となります。目的、ゴールが明確でなければ、ツールの存在価値も効果も中途半端なものになるからです。

 

★目的をしっかりと定めたら、次にすべきことは、スタートからゴールまでのストーリーを描くことです。どのようにしてスタートに立ち、どのようなルートでゴールまで到達するのか。より具体的に、鮮明に、対象となるお客様の心理状態を深く理解することから始まります。このストーリー構築は、反響率の高いシナリオパターンがいくつかありますが、時代の流れによって目まぐるしく変化するものですので、ターゲットごとに表現を工夫することなどが必要となります。

 

TUGBOAT's tweet!